石垣島旅行

 今、石垣島にいます。気の許せる友人たちとの旅行です。ここ数年、家内のこと、会社のこと、別会社のこと、それと、(元)義母が亡くなったりしててんやわんやで、旅行に行く時間も気分にもなれませんでした。今回の旅行は「さ、行くで〜」で決めてしまうような友人の集まりなので、有無を言わさず参加です。でも、来て良かったです。

 

 さて、石垣島は東シナ海にある八重山諸島の一つです。台湾に最も近い島々です。店長失礼ながら石垣島は絶海の孤島のようなイメージだったのですが、なんのなんの、人口が5万人ほどで市街地にはビルがいっぱい建っていて、東横インもあります。島の産業は観光業ですが、リゾートホテルや個人所有のロッジのようなものもたくさんあります。今回は、友人の好みもあって「GRANDVRIO RESORT」という高級ホテルの大きな部屋シングルユースで泊まっています。ツインのシングルユースですが、部屋風呂も大きいしオーシャンビューだし部屋も相当広いし、贅沢なものです。そういえば行き帰りはANAの直行便が出ていますが、プレミアムシートを予約してくれていました。総勢6名で行ったのですが、野郎ばかり6人で行くにはちょっと恥ずかしい感じもしています。

 

 大阪はとんでもなく寒い日が続いていたので石垣島も亜熱帯とはいえ寒いだろうと思い衣装を用意しましたが、到着後数日は25℃くらい、昨日のゴルフ場では27℃でした。ただ、朝晩は結構涼しく感じました。部屋のエアコンも止めて寝ました。

 男だけで行くと、1日中酒を飲んでいますが、悲しいかな店長は病気以来ほとんど飲まなくなっていました。一日目は付き合って飲んでいましたが、瞳孔が開いて眩しく、そこでストップです。あとは、限り無く薄い泡盛の水割りを舐めていました。他の連中は相当飲んで盛り上がっていますので、その盛り上がりに参加さへしていれば問題なしですね。

 今日は西表島に観光に行きました。仲間川のマングローブ樹林を見たり、由布島へ水牛が引く牛車で渡って、ブーゲンビリアを見たり名前が難しくて覚えられない植物なども見てきました。

 石垣島には琉球政府の名前が記された碑があるのですが、戦後アメリカ軍に統治されていた沖縄県がその周辺の島々(もちろん尖閣諸島も)を収めるために臨時なのか沖縄政府という名前が使われていたようです。江戸時代の琉球王朝とは別だと思います。

 それと、海上保安庁の基地がありました。巡視艇が何隻も停泊していて、緊張感が漂っています。核心的利益の好きな国が日本の領海内で日本の漁船を蹴散らしてしまったり、勝手に軍艦が入ってきたりで気の休まる暇もないと思われます。島間の移動のフェリーから見ていただけですが、もっと装備を充実させるべきです。海兵隊のような役目と能力を持たせてもいいと感じました。政治家や平和ボケ団体は何かと核心的利益の国の利益を優先させようとしていますが、もっと現場を見たほうがいいかと思います。石垣島見学のついででもいいので。

 現在進行系でアチラコチラ観光していますが、今日は早めにホテルに帰ってきて、各自思い思いに時間を過ごしています。店長はこれからホテルの庭を散歩してみようと思っています。これだけの文では何も伝わりませんが、日頃の喧騒を忘れて、アチラコチラ首を突っ込んで見聞を広げるのはリフレッシュになります。これだけ、設備が整っているのに、何かあっても直ぐには帰られないという隔世感もあって楽しいです、。来てよかったと思うと同時に、今後も続けようと思っています。幸い旅名人がメンバーにいるのでおまかせで。

 

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