F1グランプリ

 初の春開催となるF1第4戦日本グランプリが鈴鹿サーキットで4月5日に始まりました。

 アロンソやハミルトン等のベテランから20代前半のドライバーまで、1秒以下のタイムを競ってレースしています。まだ、予選段階でレース本番と違って他車との駆け引きもしなくていいのですごいタイム、すごい速度が出ます。

 店長、最近PS5でレーシングゲームの「グランツーリスモ7」をプレイしていますが、トリッキーなコースでは速度が出せないし、出すとブレーキングとハンドリングが非常にシビアになってきます。ミッションはオートマを選択していますので、速度アップはアクセル踏むだけですが、減速は基本的にブレーキとドリフトによる摩擦抵抗に頼ることになります。

 今回の鈴鹿サーキットで行われるF1レースでは直線が比較的短いですが、速度は何キロ出ているのでしょう。瞬間的には時速300キロとか400キロ近いのでしょうが、本当に怖いです。

 店長の実経験では時速130キロを超えると視野が狭くなってきたと感じます。高速道路などではそんなに出さないといけない状況にはなりにくいですが、それでも危険性は高まります。たまに、速度を出しすぎて事故っている高級車のニュースが流れます。なぜこんなところでと不思議に思うときもありますが、急加速で脳内や眼球への血流がやや減り気味になって、上のように視野が狭くなってしまったら、横の車が見えないので無理な車線変更をしたりして事故るようですね、諸説はあるでしょうが。

 テスラの加速テストをしていた清水和夫さんがブラックアウトしそうと言われていたように記憶しています。0−100km加速が2秒台でそのくらいですから、F1のように1秒台の加速をされたら一般人では間違いなくブラックアウト&クラッシュです。

 高齢者が、複数車線の道路でいきなり車線変更してきたり、合流で割り込んできたり、横道から飛び出してきたりするのは、視野角が狭くなってきて横が見えてないんでしょう。横が見にくくなってくると速度感覚も鈍くなるのは当然ですので、とんでもなく速い運転をしてしまうのかもしれません。

 さて、先日行われたフォーミュラーE(電動のフォーミュラー)も結構面白かったですが、やはり最高峰のF1は見応えがあると思います。週末は楽しみです。

 

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