モーガン

 先日(日曜日)、久しぶりにゆっくりしたいと思い、一日全く予定を入れませんでした。急に思いついて「月ヶ瀬温泉」に行ってきました。初春の梅林が有名なところですが、結構良質な温泉も湧いていて日帰り温泉として繁盛しています。

 店長が温泉にゆっくり浸かり、食事(こういう施設では必ずカレーうどんを食べます)も済ませ、駐車場に戻ってきたとき、超々珍しい車が2台並んで入ってきました。イギリスのモーガン車のモーガン4/4とPlus4です。1936年代の設計の一部木製フレームのシャシーやボディーを手作りで一台一台組み立て、その時代に調達可能なエンジンなどドライブトレーンや電装系を載せて作られている車です。昨年、約80年ぶりくらいにモデルチェンジしましたが、それまでの車は歴代の旧車と並べても外観からは区別がつかないくらいです。

 というような知識はあったので、早速ドライバーの方にお話を聞きに行きました。

 一台は1974年式のフォードの1800ccエンジンを積んだ2座のオープン。もう一台は2000年式の珍しい4座のモデルです。奈良で開催された旧車のイベントに参加されたようです。ネットで調べてもらえばわかりますが、MG-Bなどと同じように、ライトウエイトオープンカーのお手本のようなサイズで、5ナンバー枠に収まる車です。1トン以下の軽量ボディーですから、馬力も90馬力とかあればとんでもなく早いです。ただ設計が古いので、リアサスペンションがリーフリジット、またはドデオンアクセルなのですごく跳ねるそうです。乗り心地は無し、操縦性もあるけどそんなに正確ではない、それでいいんです。本当に趣味人が乗る車で、実際に50年近く乗っておられるわけですから、趣味人大人のおもちゃです。

 博物館でしか見られないような車を見せてもらって、触らせてもらって、蘊蓄をお聞きして、楽しい時間が過ごせました。一人旅、単独行動が好きな店長ですが、たまにはこういう出会いと交流もいいですね。

 

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