円安で思う世界情勢

 なんだか、円安が止まらなくてエネルギーや食料、各メーカーの海外工場からの商品まで暴騰です。ガソリンはもとよりガスや電気も価格が暴上がりです。元々の原因はロシアのウクライナ侵攻だと思うのですが、覇権主義上等の中国とそれらの経済力に引きずられている国々、アメリカ大嫌いな産油国の中東諸国やロシアなど、人の命よりは自国のあるいは自分の利益優先の行動など、見ていて恥ずかしいです。

 一方、アメリカの身勝手な利上げに端を発した、ドル以外の通貨の価値が下落、日本の円も同様に円安が続いています。我が国の民主党政権時代には1ドル77円程度だったと思いますが、今や145円です。対ドルで円は価値が半分近くになってしまったことになります。昨年までは110円程度でしたがこれでも円は安すぎるとか言っている論調もありましたが、そんな論調を発していた方々、メディアも何も言わず口をあんぐり開けて呆然としているようです。今こそなんか言ってもらえたら嬉しいのに。

 前回のブログで弊社も新しい期に入ることをお話させていただきました。新しい期に入った途端に世界情勢が極めて不安定化していて、北朝鮮がミサイルを打ち続けていますし、ロシアも敗退一色なのに原発を破壊しそうな、核兵器を使うぞと脅しかけたり、もう恥も外聞もない状態ですし、日本の周りの複数の隣国も欲望の塊となって何してるのっていう感じです。またその尻馬に乗っているように見える知事さんもいて、日本の県じゃなくて中国の県になるの?って聞きたいです。

 これからの一年間、世界情勢が不安定になると同時に、憲法第九条猛信で平和の意味や維持方法が理解出来ない人々のおかげで日本が消滅する可能性も完全に否定できなくなってきています。何とか、生き残りたいものです。

 今期もよろしくご愛顧ください。

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