筍御飯

 自宅お隣の若夫婦から、灰汁抜きの済んだ「筍」を貰いました。旬のものを頂くのはうれしいです。

 とはいうものの、店長は今まで筍を料理したことがありません。亡くなった家内も好きではなかったようで筍料理は自宅でほとんど食べたことはありませんし、料理もしたことがありませんでした。

 夕方にいただいて、何にしようかなと思って考えてみたんですが、凝ったことができるわけではないので「筍の炊き込みご飯」と「焼き筍」にすることにしました。早速、薄揚と木の芽を買いに近くのスーパーへ買い出しに。店長買い物好きで、ついでに買うものが多くなりがちなので、買いすぎないように徒歩でいきました。

 材料はそろったので、調理はクックパットのレシピに従いながら進めました。米粒の浸水とかちょっと面倒ですが、とにかくレシピ通りに。出汁やみりんを計量しながら入れていきましたが、醤油を薄口しょうゆにしてしまったので結果少し塩辛い仕上がりになりました。出汁も少し薄かったような気がしましたが、元々どんな味かはっきりわかってないので、まあこんなものだろうと妥協です。

 焼きのほうは、薄く切ったのをアルミホイルに並べて、日本酒と醤油を少しだけふりあかけて、魚焼き用のオーブンでやきました。これも少し辛目に仕上がりましたが、木の芽をそえて仕上げました。これは、冷酒が似合うかもしれないと思いましたが、飲むとしんどくなるのでやめましたけれど。

 今回は、お隣から筍を貰ったということで新しい料理に挑戦できました。普段は、極力インスタント物や冷凍食品に頼らないようにしていますが、なかなか上達しないし味が安定しません。でも、理科系男子の店長は、調味料や加熱強度や時間など、試行錯誤するのが楽しいのでこれはこれで飽きずにやっています。

 そうそう、ずっと使っていなかった食洗器を出来るだけ使おうとしています。一人分の食器ですから大した量ではありませんが、それでも手先の荒れが少なくなりました。手洗いのほうが早いので使った感想は微妙ですが、せっかくあるものは使っていかないとと思います。

 料理とは関係ないですが、これも初めて洗濯機の「おしゃれ着洗い」をやってみました。洗濯機が勝手に湯を沸かして30℃のお湯で洗ってくれるみたいですし、脱水とかもゆっくりでした。そんなん当たり前や、と言われたらその通りなんですが、始めてはなんでも興味津々、勉強になります。

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