車(2)

 新車の続きです。今月の11日に納車されてから、本日(24日)で走行距離500kmを超えました。
 前回は、アイサイトによる半自動運転(ACC、自動運転支援システム)を、慣れるために使っていると書きましたが、実際渋滞などにかかると便利なものです。ノロノロ運転でも無操作で前の車について行きます。流れが止まってしまっても、前車が動き出したらアクセルを軽く踏むかハンドルのスイッチを押し上げるだけで、ハンドリングも含めてついて行きます。アイサイトのこのバージョン(Ver3)から、0から120kmまでの速度設定ができ巡航希望速度を100kmにしていても前が止まればきっちり止まるし、40kmしかでていなかったらその速度でついて行くので楽です。
 ちょっと困るのが、追突回避システムというのか「自動ブレーキ」です。車が監視している範囲が横にひろいのか、右折や左折のレーンからはみ出いている車の横をすり抜けようとすると、ピーピー鳴って軽くブレーキがかかります。そういう運転はするなって言うことでしょうが、それはレーンからはみ出たり妙にぎこちない右左折をする車に言って欲しいって思います。特に通勤時間帯は慣れた方が走っていて、ちょっと危ないシュチュエーションでも結構な速度で流れているのは確かです。だから、逆にブレーキ踏まれたら怖い。。。(´・ω・`)
 そこで、今週に入ってACCは使わずに自力で運転しています。この車の実際の実力も知っておきたいのもあります。まず感じるのは、直進性がとても高いことです。表現が難しいですが、車自身がベタッと地面を掴んで離さないぞという意思を持っているようです。マジェスタはサスペンションが悪くなっていて直進性にやや難ありだったので余計そう感じるのかもしれません。また、走行モードを通常の「インテリジェント(I)」から「スポーツ(S)」に変えて走ると、上り坂も全く苦にならず、高速道路での加速でも「そんなに急いでどこへ行く?」というような反応です。もう一つ上の「スポーツモード#(S#)」では、店長の能力では長時間の使用では相当疲労が溜まるだろうと思いました。って言っても使うことになると思いますが、パトカーに注意しないといけないでしょう。
 外観は塗装が派手な「赤」という点を除けば、STI(Subaru Tecnica International)の赤いエンブレム、18inchの超扁平タイヤ、太い排気管が目立つくらいなのに周りの車があまり寄ってきません。逆にパトカーにはもう何回か並走されました。某大手工具商社の社長さんが同じくスバルの赤いインプレッサを買って走り回っていたら、何度もパトカーに止められたって言っておられましたが、はやり目立つのは目立ちますね。でも、0次安全性として周りから見て目立つっていうのは「安全性が高い」ということですから良いことなのではと思います。
 まだ慣らし運転中で、エンジンを4000回転以上は回さないようにと説明書に書かれていますのでじっと我慢しています。1,000km点検で一応慣らし運転が終わるはずですから、それ以降は回せるだけ回して、、、壊さない程度ですが。せっかくの水平対向4気筒2000cc+大径ターボチャージャー(300馬力)の威力を試してみたいです。多分、来月初めくらいには解禁でしょう。

 数年に一度の寒波が来ています。店長の自宅周辺でも雪が積もったりして大変です。皆様もお気をおつけください。

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