妻が突然亡くなりましたー丸三年
これを書いている今日は、2024年6月22日です。家内が亡くなったのは、2021年6月22日でしたのでちょうど3年、1096日目です。
この3年間を振り返ってみると、1年目は一人で家計から家事から、全て自分でしないといけないと必死になっていましたが、結局、周りの皆さんが実務をこなしに頻繁に来てくれて、それこそ家じゅうの掃除や風呂・トイレの手入れ、衣類の管理までしてもらってました。結局、皆さんに甘えてばかりでしたが、食べることは何とか「自炊」ができるレベルでしたし、洗濯もなんとか困らない程度のことは出来ました。洗濯は、最初はワイシャツも自分で洗ってアイロンかけていましたが、クリーニングに出した方が簡単だよとのアドバイスを素直に受け入れて楽になりました。ワイシャツのアイロンがけって、ものすごく、ものすごく面倒で疲れますね。
衣替えを何時するのか、大体どれが合物かもわからない。なんて難しいんでしょう。これも、一年目は周りの方のお手伝い(多分僕がお手伝いしているような)で学習しながら乗り切れました。
諸々の生活の流れとか感情の流れはバックナンバーを読んでもらえばわかりますが、自分では平静を保っているつもりでも、感情に浮き沈みがあるのは確かです。
最近、新たに某協同組合の理事長に就任し、それに伴って上部団体の会議や懇親会にも参加するようになってきて、時間的にも体力的にもてんてこ舞いです。一人で生活していると、時間を取られることは家事を含む生活リズムが崩れる事ですので本当は嫌なことなんでしょうが、実際は無駄なことを考える時間が無くなると同時に、何とか合理化、食洗器を使うとか洗濯乾燥機を使うとか色々アイデアが浮かびます。電気代ガス代がかかるといっても、所詮一人暮らしですからわずかな増加で時間が浮くのは大助かりです。
また、今月より別会社の仕事も増やすことになったのですが、忙しくても全てのことを楽しんで行けたらいいかなと思います。不謹慎かもしれませんが、一人になっても良かったなと思えるような生活がしたいし、今は皆様のおかげで充実した生活が出来ています。ひとり身の人生も捨てたものじゃないです。同時に、いつもお世話頂いている皆さんにはもっともっと甘えてしまうかもしれませんがよろしくお願いします。
やはり人生は、Never Give Up ! です。
新人生1096日目の感想でした。