レヴォーグ 6ヶ月点検
本年(2018年)1月11日に納入された車「SUBARU LEVORG 2.0STI Sport EyeSight」(名前長すぎる)の6ヶ月点検を6月11日にしてもらいました。丸5ヶ月なのですが走行距離が7,000kmになりスバルの営業の方に連絡してみると、やはり6ヶ月で5,000kmくらいが想定距離らしく、このまま後1ヶ月待っていたら8,500kmくらいになってしまうので「もうやりましょ」ということでした。このレヴォーグ、極安全運転で走っている証拠に、まだタイヤのサイドウォールに髭が残っています。急ハンドルを切っていない証拠だと自分では思っています。
さて、5ヶ月間乗った感想ですが、エンジンが2,000回転以上で回っているときのアクセルレスポンスは素晴らしいのですが、それ以下、例えばゆっくり侵入した交差点で信号が黄色に代わる直前にアクセルを踏むとターボ圧がかからず期待した加速が出来ないとか、ブレーキを強く踏んで停止した直後にアクセルを踏むとCVT(ミッション)が1速(一番ギヤ比の大きいレシオ)に戻っていなくてトルクがかからないとか経験します。以前の車の場合、4300cc+トルコン6速ATだったのでこの辺のレスポンスは極めて素直なトルクフルな動きをしてくれました。
走りで不満の残るのはこれくらいで、普通に走る場合は極めて機敏です。AWD(4輪駆動)なので雨の日や雪がうっすら積もった路面でも全く滑ることなく走りますし、豪雨や強風でもフラフラすることはありません。足回りもSTI専用品でよく粘り、峠も狼とはゆきませんが後ろの車を置いていける程度には走れます(DQNではありませんよ念の為)。
ライトとワイパーは完全にオートマチックの設定が出来て、雨が降り始めたらワイパーが自動で数回ゆっくり動いた後適正な速度でワイピング、ライトは暗くなったら勝手に点いて前から車来なかったら自動でハイビームになります。
そしてなんと言っても、「アイサイト」のおかげで追突の心配が大幅に減っていますし、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を併用すれば生き物みたいに前の車について行きます。時々、「こっちにハンドル切らんとあかんで〜」とばかりハンドルに反力が返ってきますが、これも逆らわずに切ればほぼ安全です。一般道でも追突防止になりますし、自動車道などでは目の疲れなど疲労度が劇的に違います。一日500km近いドライブでも殆ど疲れ無しでこなせました。
もう一つ以前にも書いていますが、スマホと BlueTooth で繋いで音楽を聴けることです。今、通話用には社用の「DOCOMO」をハンズフリーで繋ぎ、データ用に私物の「OCN モバイル ONE」を使っています。このOCNは、Amazon Music がデータ量サービスになったので乗っている間中繋ぎっぱなしにしています。お気に入りは「スタン・ゲッツ」「ジョン・コルトレーン」です。車が動いている最中でも「家に帰る」とか音声コマンドを使えるのは前の車もそうだったのですが、これも意外に便利です。
そんなこんなで十分満足な「似非スバリスト」を楽しんでいます。今回の点検はパック料金に追加料金を少し払ってより上質のエンジンオイルを入れてもらい、各部の検査もしてもらって6ヶ月点検終了。このオイルで10,000km位は大丈夫だそうです(スタンダードでも同じだとは思うのですが)。次は12月末くらいに法定(1年)点検を行ってもらいます。