道院長講習会

技術部長です。ほぼ1か月ぶりのブログになります。
5月13日・14日に少林寺拳法の道院長講習会が本山(香川県多度津町)であり、私も参加してきました。5月12日が少林寺拳法の開祖・宗道臣先生の命日なので、13日は、開祖忌法要も合わせておこなわれました。
私は、道院長ではないのですが、副道院長ということで「門信徒」として、講習会に参加してきました。今日は、この講習会についてお話させていただきたいと思います。
道院長は、金剛禅少林寺の活動拠点である「道院」の責任者です。毎年、道院長が本山にあつまり、活動の内容やその主行である「少林寺拳法」の技法・指導について確認を行うのが道院長講習会です。今回は新型コロナが収束してきたこともあり、全国から300名あまりの道院長・門信徒が集まりました。道院長が集まっていますので、易筋行(少林寺拳法の修練)よりは、座学のほうが多い構成でした。その中で、今後の活動方針などについて講義をうけたり議論したりするのですが、今回の講習会のメインテーマは、「少林寺拳法の新たな価値について」でした。
少林寺拳法も今までとは変わってきているところがたくさん出てきています。その中で「広報」を重要視していかねばならないというのが、今回の講習会のテーマだったように思います。
具体的には、道院のホームページの充実やSNSによる情報発信の重要性についての講義がありました。ただ、道院長の年齢層は最多層が60から70ということで、なかなか通じないところもあるように感じました。若い道院長(40から50代)は、すでに実行している方も多かったようです。若干のギャップを感じたところでした。
私の所属している道院もホームページを開設しているのですが、今回の講習会を受けて、いくつか改善すべきところがあるなと感じました。
ウェブマーケットのホームページ改修とあわせて計画していかないといけないですね。
では、また。
追伸です。
このブログを書きあげてアップロードしようとしていた時に、道院長講習会のアンケートを提出するのを忘れていたことに気づきました。今日が〆切でした。あわてて、アンケートも提出(WEB提出)しました。

 

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