大動脈乖離検診7回目

 昨日、大動脈乖離の6年目の定期検診(CT検査)に行ってきました。予定より30分ほど早く病院に着いてしまってまだ時間があるなと思っていたら、すぐに名前を呼ばれてCTの機械に入りました。CT検査は10回目位で、特に困ることもなく終了しました。
 それから担当の先生の診断を待つのですが、大きな地域の中核病院で救急患者が多く、緊急手術でお医者さんがいなくなり4人の医師の予定が2人での診察になりました。幸い、担当の先生は残っておられましたが、結局2時間待ちでした。やっと名前を呼ばれて診察室に入ったら、「特に変化はありませんね。でも血管が破れやすいのは確かなので気を付けて生活してください。とにかく面倒でも毎年一回だけは顔を見せに来てください。それと、肺の様子も見ましたが、変な影もなく問題ない状態だと思います。」とのことでした。約5分ほどの診察で放免でした。店長の前に診察受けていた方々は結構深刻な方が多くて、長い診察のあと看護師さんが「手術の当日・・・」「来月、造影剤検査しますので・・・」とかの説明をしていました。それを考えると「また来年同じ時期に検査をしますので忘れないようにしてください」の方がよほどましです。
 以前にもお話している通り、この病気になってから毎日朝昼晩3回血圧を計り、健康診断も挟んで年4回ほど血液検査をしていることに成ります。とにかく急に走ったり階段を慌てて上ったりはしないようにしています。お酒も今年に入って何杯飲んだかなと言う程度の量です。軽いウォーキングと気楽なゴルフが運動でしょうか。あとはストレスを溜めないようにオタク系の趣味も欠かさないようにしています。そして、睡眠時間はたっぷりとっています。この一年間の血圧は平均で「上105下70脈拍65」程度でした。寒いと少し高めですがその分夏場は低いです。
 そんなこんなで、また一年間、生活して行きたいと思っています。面倒がらずに、2ヶ月に一度の循環器内科の診察と年一回の心臓外科の診察を受けて行きます。同病の皆様、完治は望まず悪くならないようにしてゆきましょう、気楽に。
Never Give Up !!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください