入学式

技術部長です。
前回のブログで子供たちが志望した私立高校には、合格できたことを書きました。
二人は、少し高望みをした公立高校を受験していました。前のブログを書いた日が、その合格発表だったことは書いた通りです。残念なことに、公立高校には、二人とも不合格となってしまいました。二人にとっては、初めての大きな挫折だったのではないかと思います。この結果を引きずってしまうかもと思っていたのですが、二人ともさっさと切り替えて、それぞれの高校生活に向けて前向きになってくれました。実は、私のところは三つ子なのですが、ここで初めて３人の進路が完全に別れました。子供たちにとっては、そちらの方が大きな変化だったようです。
　というわけで、入学式も３回ありました。それぞれの高校ごとに特徴のある入学式でした。中学の時とは違い、「マスクは自由」「保護者の参加も可能」でした。「コロナ以前」に戻ってきているように思います。ＰＴＡもどこかでしないといけないので、早めに「簡単そうな」仕事をしておこうと思っているところです。
さて、高校になると「勉強を教える」のは少し（かなり）難しくなってきますので、「勉強の仕方を教える」方向に変えていこうと思っています。そのうち、「杵柄４」が出てくるかもしれません。
自分のことを振り返ると、やはり、高校の３年間はとても楽しいものでした。私の最初の一人旅は、高校１年の夏休みの北海道でした。「国鉄」をつかって片道２０時間くらいかかったと思います。約２週間の旅でしたが、今思えば、よく送り出してくれたものだと思います。今から３か月後に一人で北海道に行きたいと言いだしたとしたら、「行ってこい」と言えるかどうか自信はありません。
いずれにしても、勉強だけでなく自分で楽しみ・悩みながら、高校生活を送ってほしいし、「楽しい」「思い出深い」３年間になってほしいと思ってます。
では。