ガーデンシュレッダー

技術部長です。
 今日は台風一過という言葉がぴったりのいい天気でした。風も涼しくなってきたような気がします。猛暑続きの大阪も9月半ばとなるとさすがに秋なのかなという感じですね。
 さて、天気も風も気持ちいい朝だったので、懸案であった庭木の刈込をすることにしました。たくさんあるわけではないのですが、普段ほったらかしにしているので夏枝が伸びて隣家のほうにまで張り出しているところもありました。もっと、早く刈込しないといけなかったのですが、夏場はさすがに暑くてなかなかする気になれず、今になってしまいました。
 たくさんはない庭木でも夏枝を刈り込むと結構な量になります。特に、枝はかさだかくなるので余計ですね。比較のための庭ほうきの長さは70㎝くらいです。脚立に上って枝を刈り込むのはそれほど大変ではないのですが、今までは、この刈り込んだ枝の処分が大変でした。
 私の住んでいる地域では、1mくらいの長さに切ってロープなどでまとめておけば、粗大ごみ収集のときにもっていってくれます。小さくしてゴミ袋に入れておけば、通常ごみの収集日にもっていってくれます。とはいえ、この枝をそろえてロープで縛りあげたり、ゴミ袋に入るように小さくするのは大変でした。今までは剪定ばさみなどで枝をざっと切り刻んでゴミ袋に入れていたのですが、枝が突き破ってしまったりして、切り直し・入れ直しの必要が出たりしたことも多かったです。
 枝などを小さなチップにするガーデンシュレッダーという機械があります。今回、剪定枝などの処分のためにこのガーデンシュレッダーを導入してみました。調べてみると、直径3cm程度の枝まで砕くことができるとありました。シュレッダーの上に幅が4cmくらい投入口があります。要するにこの幅に入る枝なら、砕くことできるということなのでしょう。砕かれた枝や葉っぱは下の白いケースにたまっていきます。
 実際に使ってみて、ちょっと感動しました。今までなら、枝の後始末にはかなり時間と手間がかかっていたのですが、小一時間で刈り込んだ枝の山(ちょっと大げさですが)が45Lのゴミ袋4つにおさまりました。動作音も案外小さかったです。早朝・夜間に使うのははばかられますが、昼間であればそれほど気を使わなくてもいい程度の音量でした。
 刈り込んだ枝の処分が簡単になったので、これからはもう少しこまめに枝の刈込をしていきたいと思います。
 では、また。

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