WM-891 Windowsタブレット

20160914-1
 昨年(2015年)6月に買った、マウスコンピューターの WM891(2in1タイプWindowsタブレット)を、Windows8.1からWindows10にアップデートを行って使っていました。
 キーボードをつけて使うばあい、キーピッチが小さいので大慌てのブラインドタッチは気を使いますが、ディスプレー上のソフトウェアキーボードを使うよりはマシです。
 ただ、タッチパッドの感度がおかしくて、少し指が近づいただけでも入力ポイント(マウスカーソル)があらぬ場所に移動してしまい、集中できません。
20160914-2 で、仕方ないので、ELECOM CAPCLIP という BlueThooth 接続の小型マウスを買って、キーボード上のタッチパットは無効にしました。絶えずマウスを持ち運ばないといけないですが、イライラ感の解消になるのなら受忍範囲です。

 タブレットとしての操作性は、、、これはいまいちです。だいたい、Windows10 はタブレットモードを持っていても文字やボタン類がタッチ用に大きくなるわけでもなく文字もディスクトップ用のままで、2in1 としても運用を前提にするのは難しいです。
 このマシンの場合、タッチパネルも感度がやや低いのと、位置調整をいくらしても少し狂っているように感じます。アプリケーションのボタンやメニューが小さく、タッチパネルの位置決めがきっちり出来ていなく、感度が低かったら、やはり使いにくい、タブレットに向いていないと言っていいと思います。YouTube や Amazon などの動画を見るにはちょうどいいので使い物に成らないと言う言い方は間違っていると思いますが、適材適所でという言い方で褒める(貶す)ことはできるかな。。。

 で、8月に入ってから、Windows10 に Anniversary Update が出てきましたが、このマシンの場合ストレージの容量不足で出来ません。USB を使ったり、クリーンインストールしたりする方法が紹介されていますが、やる気になりません。支障が出るようになるまでアップデートはしたくないし、どうしてもしないといけない場合はこのタブレットを諦めるか、Android or iOS のタブレットを買うことにしています。

 貶す話になってしまいましたが、Microsoft の Surface はタブレットの状態では基本的にタッチではなくペンで画面タッチをするようになっているようです。つまり、安いタブレットでは使用できないのかもしれませんね。また、なにか変化があればお知らせします。

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