いまさら「USBオーディオ」

 以前、「完売」で買い逃してしまい手に入らなかった雑誌 DigiFi No.15 号が、なぜか Amazon にコンディション新品で出ていたので2冊買いました。雑誌の内容が目当てではなく、付録の「D/Dコンバーター」がほしかったんです。なぜ2冊かと言うと、この付録と合わせて使う「D/Aコンバーター」と「パワーアンプ」が2組手元にあったからです。なんか、無駄使いしているような気もしますが、一組はデスクトップパソコンのスピーカーシステムに使うので丁度いいかと思って。この雑誌、一時は買い占めでプレミアがついたりしていましたが今回は普通の値段で購入できました。流通在庫が返ってきた分なのかもしれません。

2枚を接続してDAC
 さて、手に入ったコンバーターと手持ちの No.16 の「D/Aコンバーター」と No.17 の「パワーアンプ」の3台(枚)を組み合わせて音出しをしてみました。雑誌の説明書をみればわかるのですが、「D/Dコンバーター」と「D/Aコンバーター」はソケットで直結できました。写真の横に長い基盤はこの2枚のコンバーターを直結したものです。
 
 
USB-AからUSB-B変換ケーブル

 これを買った目的は、これらを組み合わせてパソコンを音源にしてハイレゾ楽曲を聞こうということです。パソコンと「D/D コンバーター」はUSBケーブル(A型=>B型)でつなぎます。どうもハイレゾ用のUSBケーブルはDAC(デジタル・アナログコンバーター)側はUSB-Bが標準らしくネット上でも実店舗でもいくらでも売っています。我々が一般的に使っているUSB接続のプリンターやスキャナ用のケーブルと同じ形状です。ただ、オーディオ用と名が付くと突然、差し込み端子が金メッキになってケーブルが布巻きになって高級感が演出されます。今回、プリンターに使っているのとエレコム製のオーディオ用と聴き比べましたが、耳の問題かスピーカーの問題か差異はわかりませんでした。
USB-Bタイプ
 さて、この半自作 USB-DAC とパワーアンプ、自作のスピーカーシステムでパソコンに溜めてある音楽を聴きましたが、同じパワーアンプにジャック式で接続した場合より明らかに低音が明瞭になっています。音声の「さ・し・す・せ・そ」がこれも明らかに聞きやすく判別しやすいです。バックグラウンド・ノイズも少なくなってダイナミックレンジが広くなっています。ネット上にあるハイレゾ音源(無料のサンプル)も聞きましたが、音が前面に出てくる印象です。そういう楽曲が選ばれているのでしょうが、例えば手持ちのホイットニー・ヒューストン、スティービー・ワンダー、MJQ、ボストンフィルなども明るい音になっています。
 今まで独立した DAC を使ったことがなくて、特にノイズの根源でもある USB 端子から音を取り出す事に懐疑的だったのですが、見事に間違っていました。しばらく聞いてみた範囲でも、ダイナミックレンジが広く粒立ちがよく、再生音域(低音から高音)が広くなったような印象です。
 今度は、休みを利用して裸の基盤をケースに収めていこうと思います。実験的に繋いだのと、もう一組同じものがあるので、こちらも可愛いケースに入れてみないと。一組眠らせているダブルバスレフのケースキットも組み立てないといけないし、忙しい・・・かも。

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