トレンドはテレビドラマで

 今、テレビのドラマにハマっています。著作権の関係で写真を載せられないが残念。

 1つ目はTBSの「わたし、定時で帰ります。」朱野帰子さん原作の「わたし、定時で帰ります。」「わたし、定時で帰ります。ハイパー」をドラマ化したものです。働き方改革が叫ばれている昨今ですが、舞台と成っているIT企業での仕事と時間との葛藤が面白いです。昔、超有名なSEさんが言ってましたが、能力のある人と努力が足りない人とが同じフィールドで同じ仕事をしていて、その人たちを待遇面でも同じに扱うのは本当に平等でモチベーションの向上にもなるのかやや疑問になります。このドラマも、必死に時間と戦いながら仕事の質や量、そして人間模様を描いたものです。(主演:吉高百合子、向井理・内田有紀・ユースケサンタマリア・中丸雄一・柄本時生などびっくりするほどの豪華メンバー)

 2つ目は8カンテレの「パーフェクトワールド」有賀リエさん原作のコミック「パーフェクトワールド」です。松阪桃李と山本美月が主演です。高校時代バスケットの選手だった建築士の鮎川樹(松坂桃李)が事故で過半身不随になり、車椅子での生活を余儀なくされ恋愛もバスケもやめることを固く誓っていた。高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再開したことで心が溶けていくのですが、はやり色々な困難に直面しながら・・・どうなるのか。菅田将暉さんが歌う主題歌「まちがいさがし」も地味にいいです。

 3つ目は日テレの「白衣の戦士!」です。中条あやみと水川あさみのダブル主演の看護師物語です。中条演じる「立花はるか」は何しろ元ヤンの設定ですので誰にでもなれなれしいですが、看護技術は未熟でも患者や周りの人の心を開いていくという設定です。観ていて本当にバカバカしいですが、面白いんです。入院経験のある人から見れば「そんな馬鹿な」と思いますがドラマですから。

 人間歳いくと現実離れしたドラマとか小説を「ありえない」とか言って観ない傾向が有ります。「今の若いものは何を考えてるかわからない」とかいうおじさん(店長も仲間ですが)もいます。でも、おじさんがこういうドラマを観てバカバカしくなって「きょうびの若者の考え方、見方」を少し疑似体験するのもいいかもと思います。だって、おじさんは昔のことも知ってるのですから得ですよね。

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