蜘蛛の巣
自宅庭の木と家の間に大きな蜘蛛の巣ができていました。毎年出現するのですが、今年は大きいように思います。試しにご近所の庭(通りから見える範囲で)を覗くと、やはり植木の枝の間に我が家より大きな蜘蛛の巣がはられていました。当然巣が大きいと蜘蛛も大きくて、足を伸ばして掌くらいの大きさです。我が家のは3分の2くらいの大きさです。
写真をみてもらえればわかりますが、小さな蜘蛛が一緒にいました。写真を取ったのは巣を取り除こうと作業を開始した直後に思い立って撮った写真です。巣の直径は約1m位でしょうか。蜘蛛がいるということは虫も一杯飛んでいるということでしょうね。鳥類も相当な種類がいますし、狸なども多いようです。そういえば今年、道で牽かれている動物は猫じゃなくて狸が圧倒的に多いです。自然が戻ってきているのかもっと大型の動物が増えて追い出されてきているのか。猪や熊の出現範囲が徐々に近寄ってきているような情報もあるので怖いかも。
本日(24日)、朝方の気温が急に下がってきていますが、窓から見る蜘蛛の巣が小さくなって主人の蜘蛛が見当たらなくなりました。蜘蛛って冬眠するのかどうか知りませんが、餌が減ったら寒さを堪えて巣の見張りはしておれないと言うことでしょうね。自然界の生物は面白いものです。