アナログレコードプレーヤー2

 連休を利用して、この間買ったアナログプレーヤーの再調整と試聴を行いました。

 前回、トーンアームのスタティックバランスをとり針圧も1.4gにしたつもりでした。しかし、そのままでレコードを試聴すると、どうも高音部で歪が多くきちんと溝をトレースできていないような印象でした。
 そこで、再度トーンアームの水平バランスを取り直したのですが、ここで前回大きな勘違いをしていたようです。アーム最後尾のおもりの後側にあるリングを回すことでバランスを取るのですが、前回は腕力でおもりを前後させていました。これでは正確なバランスが取りにくく、その後の針圧調整もゲージをきっちり合わせていなかったようで、結果、針圧不足になっていました。

20160920-1 前回買い忘れた「レコードクリーナー」を買いました。オーディオ・テクニカの「AT6012」と言うもので、静電気を防ぐための液体も入っていて、結構綺麗に取れたようです。といっても、長年聞いてなかった(取り出さなかった)レコードは綺麗なものでした。保存状態が良いというべきなのか
(^_^;
 きちんと針圧が取れたおかげで、高音部の歪は目立たくなるとともに、レコードクリーナーで細かいホコリが取れたのか、パチパチ音も減りました。

20160920-2 今回視聴に使ったレコードは、ジュディー・コリンズ「青春の光と影」のアルバムです。透明感のある声で、店長非常に好きな歌手です。試聴と言うことを忘れて、純粋に聞き入ってしまいました。そのほか、加山雄三なども聞いてみました。音楽を聴く手段として、CDは極めて純粋な音波を録音・再生できますが、アナログレコードはターンテーブル・トーンアーム・カートリッジの3大部品に大きく左右されますし、ターンテーブルの水平がきっちり取れているかとかトーンアームのヨーモーメントの打ち消しとか、遊べる、違う真剣に調整する要素がものすごく多くて、結構楽しい。。。不思議ですよね、面倒くさいほうが楽しいって。ひょっとして現代人はせっかくの楽しみを自動化しているのかもって思います。

 これからもぼちぼちと手持ちのレコードを聞いて行って、よければご紹介してゆきます。ジョン・コルトレーンのレコードがありましたが、これは昔バックロードホーンのスピーカーシステムをいくつも作った時のテスト用でした。ぼちぼちと思い出してしまって、やっぱ、目の前にある真空管アンプを本格的に修理しようかなとか、雑誌「stereo」の付録のブックシェルフタイプのバックロードホーン、改造を早めようかなとか、泥沼が足元にまで寄ってきそうです。これはこれで、、、困った。

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