Amazon Music HD

技術部長です。
 今回のブログは前回の続きです。前回は、Amazon Music HD の配信の音が思いのほかよかったうえに、PCの雑音を回避するだけで音質に違いがあったことをお話させていただきました。
 前回のブログの最後に泥沼にはまり込まないようにしながら、DACとアンプを購入することにしたと書きました。いろいろとネットで調べてみると、手ごろな価格のDACやアンプの大半は中国製でした。中国製の中にも、かなり高評価なものもありました。一方、日本製となると入門機でも結構なお値段がします。そんな中で、結構、評価が高くお値段も手ごろなノースフラットという日本メーカーがありました。所在地も大阪府和泉市と親近感があります。このメーカーにDACとヘッドフォンアンプが一体化したものもあり、評価も高かったのですが、今回はDACとアンプは別々にしようと考えました。いまのところ予定はありませんが、将来、スピーカーを鳴らしたくなった時にはアンプを交換することになるからです。また、DAC-SQ5JというDACの評価も大変高いものでした。ヘッドフォンアンプはPH-A1J にしました。これにAC アダプターや結線用のRCAケーブルとUSBケーブル(ちょっとよいもの)を Amazon で購入しました。トータルで2万円くらいにおさまりました。
 結線は簡単でした。USBで接続するとWindows 10 からは自動認識されすぐに音が出るようになりました。
 ここで音質についてのインプレッションですが、ネットの評価にはまるでワインのソムリエのような文言が並んでいます。私にはそのような才能はありません。音は、間違いなくよくなりました。特にオーケストラを聞くと明らかな差を感じることができます。「楽器の音がそれぞれわかる」のです。これを「音が粒だっている」と表現するのだと店長から聞きました。特に打楽器の立ち上がりと伸びは歴然とした違いがあります。ボーカルを聞いてみると息遣いがわかるような音源もありました。
 Amazon Music HD には、Ultra HDと表記されている音源があります。説明を読んでみると HD はおおむねCDと同じレベルの音源だそうです。Ultra HD とはスタジオ録音の音質レベルだそうです。サンプリング周波数が 96kHz や 192kHz になっています。ところが、DACとPCをUSBをつなぐとUltra HD の音源でも96kHzや192kHzで出力されません。やり方があるのかもしれませんが、私には見つけることができませんでした。DAC-SQ5Jは、USB入力で24bit/96kHz、オーディオ入力であれば24bit/192kHzに対応しています。雑音に邪魔されないので44.1kHzのサンプリングでも音質は十分によいのですが、なんか悔しいです。ここはPCからオーディオ出力をして接続する必要があります。
 以前、PCをリプレースしたときマザーボードに ASRock B450 Steel Legendを選びました。その時は、特にオーディオのことなど考えていなかったのですが、このマザーボードには光オーディオ出力端子がついています。一方、DAC-SQ5J には、光オーディオ入力端子がついています。これをつかって接続することしました。ついでにWindows 10 のサウンド関連のドライバも最新に変更しました。デフォルトでは出力のサンプリング周波数は 44kHz のみが有効になっているので、ここを修正して 96kHz、192KHzも有効します。次にDAC-SQ5Jの入力を Optical に変更して接続の完了です。簡単に書きましたが、最初はよくわからず、音がでなかったり、サンプリング周波数が低いままになってしまって悩みました。
 さて、Ultra HD の音源を聞いてみました。確かに音がよくなったような気がします。オーディオは「気持ちの問題」ですから、これで十分です。とりあえず、いい音でいろんな音楽を聴くことができるようになりました。次はやはり電源周りということになるのかもしれません。
 では、また。

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