リモート練習会(まとめ)

技術部長です。
 大阪では、緊急事態宣言が解除され、蔓延防止措置に移行しました。コロナウィルスに対するワクチンの接種もある程度進んできました。まだ、今までの通りの生活はできていませんが、徐々に戻っていくのではないかと期待しています。海外とは違い、日本ではマスク着用などはしばらく続くのではないかと思います。積極的な手洗い・うがいは他の感染症にも効果があるので、これからも続けていくのがいいでしょうね。
 さて、緊急事態宣言中に行っていた「少林寺拳法のリモート練習」もひとまず終了しました。蔓延防止措置期間中は、体育館の閉館が早まる関係で、練習時間も短縮されますが、対面での練習が可能となりました。実は、この記事を書いている6月26日がほぼ2か月ぶりの対面練習の日です。少年部の拳士達に会えるのが楽しみです。
 緊急事態宣言で対面練習ができないため、苦肉の策としてはじめたZoomによる少林寺拳法のリモート練習ですが、リモート練習ならではの良かったこともありました。少林寺拳法には、実技のほかに学科があります。これは、少林寺拳法が「人づくりの行」として始められたことに由来しています。そのために「読本」という学科のための「教科書」もあります。また、昇級試験・昇段試験にも実技の他に学科の試験もあります。ですが、普段の練習ではなかなか学科に時間を割くことができません。そのため、「自分で読本を読んでおいてください。」「昇級試験の前に学科の時間をつくります。」となることが多くて、授業のように系統だって説明をするのは難しいのが実情です。今回のリモート練習では、原則として一人の練習になるので実技については「基本動作の確認」や「所作の復習」をすることになりました。一方、学科については、十分な時間をとることにしました。1回のリモート練習は1時間だったのですが、学科について30分とり、普段の練習では不十分になりがちなところを重点的に説明できました。これは、ある意味よかったことではないかとおもいます。また、実技においても、通常の練習ではなかなか復習しない「所作」の確認や「基本動作」の見直しができました。
 全部で6回のリモート練習(プレをいれると7回)を行ったのですが、普通のZoom会議とはまた違った問題がでてきました。一つずつ問題を解決していって、ほぼ問題なくリモート練習を開催できるだけのノウハウがたまったところで、リモート練習会は終了となりました。しかし、このノウハウを生かして、Zoom講習会を行っていく自信もつきました。
 これからも緊急事態宣言が発令される可能性が「0」ではありません。その時は、また、このリモート練習会を開催することになるとおもいます。また、より積極的に通常の練習の他に「学科」のための講習会をZoomで行うのもよいのではないかと考えています。講師と拳士の負担を考えれば、2ヶ月ごとに1時間くらいの講習会になるかもしれません。
 今回の緊急事態はいろんな意味で大変なことが多かったですが、マイナスにだけ捉えるのではなく、この経験を生かして将来に備えていきたいと思います。
 では、また。

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