アナログレコードプレーヤー

 数十年ぶりに「アナログレコードプレーヤー」を買いました。完全なる衝動買い。

 たまたま用事で大阪日本橋の電気屋街をウロウロしていました。「シマムセン」というお店にふらりと入ってみました。オーディオ屋さんというのはどうも愛想が悪いというか、黙って見なさい、用事があったら声をかけて下さいと言う態度です。これ、実は大昔からで、客側からみれば非常にありがたいです(褒めてます、誤解なさらないように)。

20160913-1 店長、LPレコードを数百枚持っているのですが、アナログプレーヤーを長らく所有していませんでした。昔からオタクだったので、Panasonicのダイレクトドライブターンテーブルにオーディオテクニカのトーンアームを2本、グレースとオーディオテクニカのMMカートリッジ、サテンのMCカートリッジ、これらを自作のくり抜き型積層タイプのケースに入れ、軟式テニスボールを使ったインシュレータを挟んで台に設置していました。もう、超オタクの世界でした。加えていうと、音を聴くために、自作の真空管メインアンプ(A級)とFETを出力段に使ったディスクリートタイプのトランジスタメインアンプ、サンデンが作っていたパワーICを使ったメインアンプ、自作のプリアンプ、メーカー忘れましたがイコライザー、スピーカーはフォスター(現Fostex)FE203を自作のバックロードホーンに入れたものにテクニクスのツイータ、同じく三菱のP610を密閉型のケースに入れオンキョーのホーン型のスコーカーを組み合わせたもの。自分で書いていて、こりゃ病気だと思うほどのマニアでした。

 そんな店長でしたが、引越し時にターンテーブルを壊してしまったのと、仕事が超忙しくなってしまってアナログオーディオのことはすっかり忘れてしまい、高級ラジカセ(これ死語になっていますね)でCDやFMを聞いている状態になりました。これはこれで楽でいいのですが、捨てられずにいたLPレコードを見るたびに、なんとか復活したいと思いました。

 あれこれ、考えていても始まらないので、衝動買いでしたが上の通りレコードプレーヤを買いました。DENON の DP-500M という安いものです。とりあえずレコードが聞けたら良いし、もし、LPで音楽を聴くスタイルが気に入ったらもう少し高級なものを買えばいいと思っています。

20160913-3 アンプは4月28日に書いている「ヤマハ ステレオレシーバー R-N602」です。PHONE 入力に対して少しゲインが足らないようですが、どうしてもという場合はアンプを作って間に挟んでもいいかと思っています。
 このプレーヤは組み立ててある程度の調整が必要です。最も気を使うのは、水平を取ることです。たまたま店長の書斎は水平をきっちりとってあって床補強もしてあったので、水平器で一発設置が可能でした。後は、カートリッジをつけた状態でのトーンアームの水平バランスと、その後の針圧調整だけでした。

20160913-2 面白いなと思ったのは、レコードに針を下ろすとき昔はカートリッジ横のフックを持って、目視でそ〜っとレコードの上におろしましたが、このプレーヤにはアームを上下させる油圧式ダンパーがついた保持アームがついていて、再生するときはアームを上げて針を適当な位置に置き、アームを下ろせば針がレコードに乗り、中止するときは逆の操作をするだけで極めて安全に針を上げられます。さすが世代が違う。

 レコードクリーナ買い忘れたので、まだ、1曲しか聴いていませんが、これから休みごとに聴くことにします。目の前に修理中の真空管アンプがあるし、雑誌付録のICアンプがあるし、DACもあるし、、、、、、電源も買ってあるし、日本橋でフォステックスのいいスピーカー見つけたし、、、どうしましょう、無限地獄にハマったら。

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