鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ

 先日(4月2日)、大阪フェスティバルホールにコンサートを聴きに行きました。

 皆様ご存知の「鈴木雅之」さんのコンサートです。名前だけでピンとこない方もおられるでしょうが、「シャネルズ」その後「ラッツ&スター」のボーカルで「ランナウェイ」「め組のひと」が有名ですし、この曲はどの年代の方もご存知でしょう。
 やんちゃなイメージの鈴木氏ですが、今年は還暦(60歳)ということで結構いいおじいちゃんです。コンサートでの軽いダンスとかステージ上での移動で足腰が少し弱ってきているかなという印象でしたが、歌声は相変わらずパワフルでした。
 イタリア・ローマの楽団を連れてきて、日本の代表的な作曲・編曲家の服部隆之氏が指揮をして、鈴木雅之氏が歌う。あれこれ理屈はあるし、舞台での話も同じ話を何度か繰り返し「くどくど」感がありましたが、我々聴衆は楽しければいいんです。聴衆総立ちの「ランナウェイ」などなど、賑やかでした。
 そういえば、「葉加瀬太郎コンサート」でも「情熱大陸」で聴衆総立ちのダンスで、ホールの床が抜けないかと心配になったこともありましたね。私、基本的にはクラシックコンサートがメインなので、姿勢をただし厳かに音楽を聞くのが標準スタイルだと思っています。が、ポップス系のコンサートは少々騒ごうが総立ちになろうが、楽しければ良いというのが、、、、いいですね。

チケット

 フェスティバルホールで何やら登録されているのか、時々案内が送られてくるのでまた行きそうです。ウィークデーにあるコンサートは時間的に厳しいのが困りものですが。

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