Raspberry Pi3 (No.8) 電力不足の原因

 Raspberry Pi3 純正?のACアダプター(2.5A) を使っているのに頻繁に画面上に「雷マーク」が出ていました。これは、電力が不足しているという警告なのですが、アダプターの規格も問題ないし、それに接続されているUSBケーブルも単独でテストしてみると全く問題がありませんでした。このマークが出ると動作がなんとなく遅くなる感じがするので、たまたま手元にあったUSBケーブルに交換してみました。まだ、「雷マーク」は出ますが、頻度が少し下がりました。

 なんか、こんなものなのかなって思いながらACアダプターとUSBケーブルを抜き差ししていると、なんとなくグラグラしているというか、挿してもふらふらしているような気がしました。試しに刺した状態で揺すると左右の保持が甘いことに気が付きました。
 Raspberry を起動したままでACアダプター側のUSBソケットを軽く揺すってみると、電源が切れたり入ったりします。これ、明らかにACアダプターとUSB(オスA型)プラグの接触不良です。これを解消したら雷様も去ってくれるかもしれないと思い、紙を切って差込口に詰めて軽く固定してみました。揺すっても動かない程度には固定できたようです。
 この状態で Raspberry Pi3 を起動して軽く負荷を与えたり、ビデオを観たりしても「雷マーク」が出なくなりました。もうひとつ、前回動作が遅くて断念した、 UbuntuMate16.04 を再インストールして動かしてみました。前回「雷マーク」出っぱなしで動作も遅く使えないと思ったのが、早くはないですが、滑らかに「雷マーク」がほとんど出ないで動きました。
 デジタル機器を扱い、IoTの勉強をするべく気合を入れているのですが、超アナログ的なソケットの緩みという部分で往生していたようです。真空管アンプでも無線機でも、実は電源の設計(線の引き回しやノイズ対策も含めて)が最も難しく感じましたが、今でもその経験は通用するのかもしれません。兎にも角にも小さな紙片で全て解決です。もちろん火災には気をつけないといけませんが。友人に話をしたら、USBプラグ側をペンチで少し締めたら良いとアドバイスをもらいました。なるほどですが、まだ、紙のままです。
 Raspberry の「雷マーク」でお悩みの方、この方法で解決できるかもしれません。ご参考までに。スマホなど、USBで電源や充電を行う機器の場合でも応用が効くかも、もちろん「自己責任」で。

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