簡易PCR検査でびっくり

 先日、某団体の会議に出席しました。2ヶ月ぶりの会議ですが、新型コロナ感染症禍、非常事態宣言下での会議ですので蜜に成らないように『ロの字型』に配置された長テーブル(1800mm)に2人づつ、テーブルとテーブルの間隔は1mほどあけて、全員で16人参加しての会議でした。会議は特に大きな問題もなく予定よりも短い時間で終わりました。

 翌日の夕方、会議主催の事務局から「昨日の会議のときに店長の横に座っておられた方が、民間の簡易PCR検査で陽性寄りと判定されました。本日、保健所の指導で正式なPCR検査を受けられたので結果が分かり次第連絡します。」と電話で連絡が入りました。

 何もわからない状態ですが、新型コロナ感染症の可能性がある以上、すぐ会社に数日間自宅待機することを連絡、同時にこの会議が終わってからの自身の行動経路をチェックしました。
 幸い、会議が終わってすぐに自社社屋に戻ってきましたし、店長専用の個室が有りますのですぐに自室に入り、所用があって直後に退社し自動車で帰宅していました。社員の方には少なくともマスクをしていたし接触していない(2m以内での会話はないが、お茶を入れてもらったりはしましたが距離あるので)のでまず安全だと判断しました。
 また、翌日も自分の部屋でのデスクワークが中心で、それもとんでもなく忙しかったのでお茶の世話とか部屋の換気をしてくれる社員とも殆ど喋らない日でした。もちろん、部屋で一人でもマスクはしていました。

 店長は自宅でも会社とほぼ同じようなパソコン構成や通信設備を持っています。データ類はクラウドに保存していますので直前までの仕事を継続するなど、いわゆるリモートワークが可能です。特別こういう緊急事態に備えていたわけではないのですが、突然自宅待機に成っても会社に行かなくても物理的な仕事(品出しとか在庫確認とか)以外はほとんどなんでも出来てしまいました。ずっと続けている一日水分2㍑摂取も、休みの日のように家内がしてくれるので問題なくて「これだったら会社行かんでもええやん」と思えるほどでした。

 この自宅待機中に「もし隣りに座ってた方が陽性だったら保健所へ連絡しないといけないな。」とか「もし、コロナだったらどうしよう」とかの心配を、実は1ミリもしませんでした。今回の感染疑いの方は中堅の会社の社長ですし、真面目を絵に書いたような方です。簡易PCR検査を受けたのも社員の方が発熱と咳が止まらない症状が出て結局は肺炎だったのですが、心配で全社で受けられたものでした。あわせて、店長も超々真面目人間ですので感染するような行動はしばらくしていないからです。

 結局、正式なPCR検査の結果は「陰性」でした。これが金曜日の昼過ぎの連絡でしたが、その日はそのまま会社を休み、土・日曜日と続けて休んで4連休。土曜日に張り切って長距離散歩して腰痛が数日続いたのはご愛嬌です。

 今回思ったのは、感染の確認が出来るまでの待機時間というのは、仕事や趣味の環境さへ整っていれば、そう辛いわけではありません。ただし、日々の仕事はその日中に完全に完結させておかないと、なんの準備もなしに突然翌日からリモートワークには入れません。今回も、前日までお仕事は全部済ませてあったし、仕事の継続に必要なデータ類は全てクラウド上(実はプライベートクラウドも含めて4箇所に格納しています。)にあったので、リモートワークの実験感覚で作業できました。
 人事管理や業務の流れを掴む場合、当人と対面できないというのは不便ですし、雰囲気を掴むのはビデオ画面では難しいです。こういう点をどう解決してゆくか、日頃から練習しておくかが重要だと感じます。
 色々思うところ考えるところはありますが、新型コロナ感染症の疑い(感染の可能性も含めて)が少しでもあれば一切外出しないことを徹底してゆく必要はあるし、逆に自宅待機が強制されている事が精神的なストレスになるのは当然としても、仕事のやり残しのストレス等は自分でなんとか出来ます。後は、廻りに感染させないためにはどうすればいいかと考えれば行動は決まってきます。自制心のトレーニングにはなりそうです。

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