新規 Windows マシン

 前回、不安定なWindowsマシンを紆余曲折の上、結局 Ubuntu 20.10 マシンにしてしまったお話でしたが、その紆余曲折の間に急遽組立た Windows マシンのお話です。このマシンは、「紆余曲折の間(延小1ヶ月)」に複数人の社員間で Skype によるビデオ会議をしなくてはいけなくなり、生意気にも店長が指導する立場でしたので他の方たちと OS も Skype のバージョンも揃えておく必要があったからです。普段はLinuxマシンでSkypeを使っていますが、トラブルのときに話が合わないこともあったので、それを少しでも解消するためです。

組み立てたのは、以下の部品を使ったミーハー仕様、いえ違いました巷で話題のシステムです。

ベアボーン:ASRock DeskMini X300/B/BB/BOX/JP
CPU:AMD Ryzen 7 PRO 4750G
メモリ:DDR4 3200 MT/s (PC4-25600) CL22 SODIMM 260pin (8GBx2)
SSD:WESTERN DIGITAL WD Blue SN550 NVMeシリーズ 500GB [WDS500G2B0C]
M.2ヒートシンク:合金アルミニウムNGFFヒートシンク
CPUファン:Noctua NH-L9a-AM4
その他:ASRock DeskMini用 USB2.0ポート追加ケーブル DESKMINI 2XUSB2.0 CABLE
今回使用した部品類

 ベアボーンの大きさは、155mm X 155mm X 80mm と言うサイズで電源はACアダプターを使います。現在のメインストリーム、AT規格のマシンで小型化に最もネックになるのが電源です。最近は Intel NUC など超小型マシンが登場してきていますが、全て ACアダプターで駆動します。これだと最大でも150W程度しか電力を取り出せないのですが、CPUの省電力化が生きてきてこれでも十分な性能を確保できているようです。今回使ったCPUは一般販売を想定しているものではなく、セキュリティ性能を追加した、PCメーカー納品用のが市場に出てきたもののようです。いわゆるバルク品ですが、PCオタクの世界では当たり前のことなので気にせず使ってゆきます。

 組立の様子とか性能はネット上にいくらでも転がっていますので、ご興味のある方は検索してみて下さい。「ASRock X300 Ryzen 4750G」で出てきます。 部品さへ揃えば難しいことは全くありません。同じベアーボーンでCPUをもっと安いものと変えてみても面白いと思います。よほど下位のCPUにしない限り、性能の差は感じることは出来ないと思います。では、なぜ一番高いCPUを使うかと言うと、単純に自己満足です。超長いプログラムをコンパイルするとか高画質の動画を編集するとかの用途ならこの性能は生きてきますが、 普段使いでは同じでしょう。
 CPUファンも発熱の少ないCPUを使うなら、わざわざ買わなくてもベアボーンに付属のを使ったら安く付きます。用途によってこの辺りの調整が効くのが自作の良さです。
 一つ失敗したかなと思うのは、追加のUSB2.0ポートをケースに取り付けると、スペースの関係で M.2 SSD のヒートシンクが邪魔になり、シャシーがケースに入らなくなりました。もともとUSBポートが少ないので、それを補うためにこの追加ポートはケース外に出してタイラップで縛り付けてあります。USBハブもあるのでそれを使ったら良いような気もしますが、USB-DAC などを繋ぐ場合結構ポートからの電力を使うようなのでハブにも電源がいるのは煩わしいからです。出来れば内部からの電力だけで賄いたいですから。

 ということで、超小型マシンでもオタクにかかると部品がケース外にはみ出てくるとかUSBなどの結線が多くて結局フットプリントが広くいるとかになりますが、それがまたいいんです。

 無事に会議も出来ました。画面が大きすぎて、画面上部に乗せてあるカメラから自分の位置が遠過ぎになったり、マイクの感度を上げるとハウリングが起きたりしましたが、事前に買っておいたヘッドセットを使って乗り切れました。ヘッドセットはちょっと大げさな感じですが、話を聞き逃したり話が聞こえにくくて相手に伝わらないのでは困りますので。

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