新春法会

技術部長です。1か月ぶりのブログ担当になります。
本当は、昨日このブログを上げる予定だったのですが、少林寺拳法の行事が重なってしまい、今日になってしまいました。今回のブログテーマも、少し、時間がたってしまいましたが、少林寺拳法関連です。
 1月15日に、少林寺拳法の新春法会が本山(香川県・多度津町)で行われました。コロナウィルス感染拡大をうけて、2年間はリモート開催だったのですが、3年ぶりに対面で行われました。全国から多くの拳士・関係者が参集しました。
 我々の支部・道院でも、今回の新春法会が久しぶりに本山で行われるということもあったので、少年部の拳士・保護者にもよびかけて、本山に行くことになりました。特に少年部拳士にとって、本山・本部に行くことはあまりないので、印象深い経験になったようです。
 本山の講堂・本堂・錬成道場を見学して、開祖の像に線香をあげてから、本堂での新春法会に臨みました。金剛禅総本山少林寺管長の法話や三代目師家の講話を聴き、今年の目標について考えていました。膝の状況と相談しながらになりますが、自身の昇段に向けての修練をしていきたいと思っています。また、少年部拳士の指導についても、より良い伝え方がないか模索していきたいと思います。
 さて、今回も、前日に丸亀に宿をとって、一鶴に行ってきました。少年部拳士・保護者の方の参加も多かったので、いろいろとお話をすることが出来ました。少林寺拳法の指導に対する忌憚のない意見をお聞きできたことも大きな収穫でした。
 写真は、本部建物の前です。小さくて見えにくいと思いますが、左奥のひげを触っている人物像が開祖です。指導員が並んでいるのですが、向かって左端の袈裟を来ている人が、大澤管長です。実は、私は講習会で大澤管長に直接技の指導を受けたことがあります。ポイントを押さえてありながら、不必要に相手を傷めない技法に感銘を受けたことを思い出しました。
 では、また。

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