国内IT関連の動向
国内SMSサービス大手のLINEがSoftBankと合併統合するのは皆様ご存知のとおりです。この11月1日からということなので、これを読んでいただいている間に切り替わったというようなタイミングです。
店長、スマホ2台持ちで、社用の方にはLINEは入れていません。以前にあった情報漏えい問題が確実に解決されているとは思えないからです。インターネットですから国境は無関係ですが、管理サーバーの所在は気になるところです。LINEも最初は管理費用が安いところでという考えで某国へ設置したのでしょうが、情報管理や技術管理などに問題があるのは確かですから、曖昧な説明に終止した姿勢では完全に安心できないです。社用スマホでは仕事で使う情報も閲覧可能ですのでものすごく気をつけています。
いっぽう、私用のスマホでは、相手がある以上 LINE がないと友人知人と連絡が取れないので、LINEを利用しています。その他、Skype や FaceBook、Instagrtam、X、Threads など一般的に使われているSNS系SMS系のアプリもインストールしています。
肝心なのは、社用はDOCOMO回線、私用はOCN モバイル ONE で同じDOCOMO系とはいえ全く別の会社、回線で使っていたのですが、今年、OCN モバイル ONE がDOCOMOの子会社になって事実上のDOCOMOのサブブランドになりました。店長の勝手なセキュリティとBCP(事業継続計画)に対しての考え方ですが、折角物理的にスマホを分けているのに同じ会社の回線を使うのはまずいです。OCN モバイル ONE は、Amazon Music がカウントフリーなので使い続けたいのですが今後はどうするかです。近い将来、社用か私用かどちらかの回線をDOCOMO以外に移せないか検討中です。社用は結構台数が多いので慎重に。
店長がLinuxを勉強するのにお世話になってきた「日経Linux」という技術雑誌が2024年1月号で事実上廃刊になるようです。ちょうど25年になるそうですが、店長は創刊号を読んでいますので長い間お世話になり、インターネットの情報も少ないときに豊富な技術情報を提供してくれました。信じられないでしょうが、RedHat 1 だったと思いますが、フリーで今のRedHatの前身のディストリビューションが世に出てきて、何だこれはと興味津々で触っていたものです。Windowsもまだ製品としては出てこず、PCのOSがMS-DOS6位の時期だったと思います。店長もMS-DOSのCUI(コマンドライン)でバッチファイル(スクリプトファイル)で小さなプログラムを書いては喜んでいた時期で、LinuxのCUIインターフェースにもあまり抵抗がなかったんだと思います。でも、とにかく情報がないので、この雑誌を読んでは実験、読んでは実験を繰り返していました。特にIO(Input-Output)のドライバ周りが弱いので、うまく利用するには必然的にハードに強くなってしまい、見事に「オタク男子」の完成となりました。
こういう技術系の雑誌はたくさんの著者の方がおられて、個人では思いつかない、探しきれない情報を得ることが出来るので惜しいことです。電子書籍として残すとか方法はあるのでしょうが、コストも問題もあるし。店長、また目を見開いてネットで新情報を探し回らないといけないかも。
先日、1977年に打ち上げられ46年も活動を続けているアメリカの深宇宙探査機のボイジャー2号のソフトウェアーアップデートを行ったというニュースがありました。地球から190億キロも離れていることを考えると、失敗が許されないソフトウェアーのアップデートを実行した度胸にびっくり、それに答えたボイジャーのコンピューターもすごいものです。ニュース映像でちらっと見たコンソール画面を見ると、2進数のプログラムを送っているようです。この時代のコンピューターは今のデジタル時計くらいの能力でしょうから、何もかもがびっくりです。科学技術ってすごいですね。このボイジャーもアナログとデジタルの融合機器ですが、もう漫画の世界、SFの世界です。現実なのですが。
世界中がなんとなく戦争モードに入り、我の強い国々が「革新的利益」「我が国の固有の領土」「歴史的に我が国が支配権がある」とか、訳のわからない理由で超不安定です。関係はないでしょうが、温暖化のせいかもしれません。温暖化のせいで、少し思考回路に問題が出てきているのかも。カメムシが大量発生しているし、11月に真夏日予想が出るなど、理解出来ないことばかりです。
でも、考え方を変えれば、これほど事態が動く時代に生きていけるのは、一人の人間としては幸せなことかもしれません。ぼやいてないで、しっかり勉強、トレンドに乗り遅れないようにしないと。
そうだ、暑さがいつまでも続く感じで、衣替えがうまく行きません。昨日、妹に手伝ってもらって(お察しの通りほとんど全てしてもらって)夏服と冬服の入れ替えをしてもらいました。下着類は、夏物と冬物が同じタンスに入っていますので、夏物用の引き出しと冬物用の引き出しを入れ替えればOKです。
問題はというか、自分一人で収集がつかないのが、ズボンとかブレザーや背広類です。特にズボンは少し太ったのかお腹周りがきつめに成ってきていました。店長、大動脈解離の経験からお腹を締め付けるようなズボンは履かないようにしています。きつくなった衣類は、ホームレスの方々のお世話をしているボランティア団体に寄付させていただこうかと準備しました。自分の健康を考えたら、履ける程度に痩せるのが筋ですが・・・・・無理です。
衣替えが自力で出来ないとは少し情けないですが、偉そうに言っても捨てる判断も出来ないのですから、ありがたく助けてもらっています。衣類が減れば新しいの買えるし、これはこれで気分が新鮮になります。早いうちに買いに行かねば。