SSDの故障

20161021-1
 普段からサイト管理用には Ubuntu Mate を使っています。今までは、16.04LTS を使っていました。先日、更新のメッセージが来たのでもちろんクリックしました。その中でアップグレードがあるとわかったので、とりあえず 16.04 を更新した後オンラインで 16.10 へアップグレードしました。
 ここまでは、今までも同じ手順で全く問題なしにできていたので、当然今回もと思っていました。画面上は特に問題もなく、なんかちょっと遅いなという程度で、今回は複雑な内容なんだろうと思う程度でした。
 最後に、再起動を行ったのですが起動してこない。全く前に進んでいませんでした。BIOS のデバイスのブート順が変わったりしていないかチェック。特に問題もありませんでした。で、あらためて再起動したのですが、やはり起動せずに画面に grub プロンプトが出たままで止まっています。普通、ハードディスクが壊れたりすると、HDDが認識できないとか言ってくるのでまさかとは思いました。
 ライブ起動用のDVDから起動して、デバイスを見るときちんとSSDが見えています。が、中身が無い状態です。HDDで言うところのブートセクタが壊れているようです。
20161021-1 使っているSSDは CFD CSSD-SM30NU というもので32GBの容量です。これにOSのシステムをインストールして、1TのHDD を /home にマウントして使っていました。つまり、SSD が壊れても個人用設定ファイルも含めて無事なので困るわけではなく、再インストールで簡単に復旧できるはずです。このSSDも友人にもらったものなので、文句も言えません。
 同じ32GBのADATAのSSDが1台あったので、それに再インストールしました。普段使うアプリケーションも決まっているので、それらをインストールしただけで環境は完全に復旧出来て、仕事にも支障がでませんでした。

Jpeg

Jpeg

 初めて SSD の故障に出くわしたのですが、開けてみても壊れているかどうかはわからず、少なくとも物理的な損傷は無いようです。再度チェックのため、手持ちのノートパソコンに取り付けて同じ ubuntu mate をインストールしてみましたが、インストール途中は特に問題がなく、再起動がかかった時に grub プロンプトが出て進みませんでした(3回)。これは壊れたのだと思います。壊れた SSD は金槌で破壊して捨てるべきなんでしょうから、今晩にでも破壊して廃棄することにします。

 物理的に動く部分がない SSD も潰れるんだということがわかりました。古い物なので潰れても普通なのかもしれませんが、扱いは HDD と同じで大事なデータを貯めるのなら RAID を組んだりが必要でしょう。貴重な体験でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

エウロパ

次の記事

ゴルフボール