少林寺拳法 大阪府民スポーツ大会

技術部長です。
今回は少林寺拳法の大阪府民スポーツ大会のお話をします。本当はもっと早く書く予定だったのですが、ブログの間隔があいてしまいました。
7月13日(日曜日)に大阪府民スポーツ大会がAsueアリーナ大阪で開催されました。大阪市立中央体育館といった方がわかりやすいかもしれません。少林寺拳法の大阪府連盟では、大会・昇段試験・武専などの行事をここで行っています。
今回も審判として大会に参加してきました。さすがに何回か審判をしているので慣れてきたところもあるのですが、やはり、緊張しました。ただ、今回の大阪府民大会は通常とちがい、全国大会の予選はかねていないので、少し気持ちが楽ではありました。
実際、審判会議でも上位大会はないので、特に少年部については採点はすこし甘めでつけてほしいとの依頼があったくらいです。
実際に大会が始まると「やはり大阪府民大会に出場してくるだけのことはあるな」という出来の演武が多く高得点の連続でした。以前も書いたことがあると思いますが、少林寺拳法の演武の評価は絶対評価です。つまり、上手であれば高得点が連続することになります。
ところで、少林寺拳法には演武時間の規定があります。組演武(1分30秒から2分)、単独演武(1分から1分30秒)で、この時間内に6つの構成をいれることがルールとなっています。
10秒の過不足で5点、20秒の過不足で10点の減点になります。上位の組では、1点・2点の違いで競っていますので、時間規定の違反は「致命的」とも言えます。
今回、私が審判を担当したクラスで時間規定違反が出てしまいました。8秒超過となり、5点の減点でした。大変に出来の良い演武であったので、審判としては大変に残念な結果だと思っていました。すべての演武が終わり、結果を本部席に伝達したのち、主審から「オフレコ」で結果を教えてもらえたのですが、なんと時間規定違反があったにもかかわらず、最優秀(1位)でした。たしかにダントツで上手な演武でわたしも高得点を付けていました。主審も時間規定で順位が変わらなくてよかったと漏らしていました。
さて、今回の大会ではいくつかのサポート企業からの提供がありました。その中にファイテンのパワーテープが入ってました。私は良く知らなかったのですが、説明を読んでみると「痛いところにはると痛みがとれる」とあったので、物は試しと、ずっと痛めている右ひざに貼ってみました。なんと、痛みがかなり取れてしまいました。大会では審判は結構歩かないといけないのでかなり助かりました。というわけで、自分でも購入して使用することにしました。私にとってはかなり大きな収穫だったかもしれません。
では、また。

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