少林寺拳法全国大会・大阪予選会

技術部長です。
本当は先週にアップする予定でしたが、ブログの間隔が少し開いてしまいました。
2025年の少林寺拳法の全国大会が11月15日・16日の2日間で神奈川県で開催されます。大阪府の代表を決める予選会が6月22日に高石市立総合体育館(カモンたかいし)で行われました。通常は、大阪府民スポーツ大会が全国大会の予選会も兼ねて行われるのですが、今回の全国大会は出場クラスが変更になり、大阪府民スポーツ大会とは異なってしまったため、別途、予選会を行うことになりました。
今回、私は予備審判ということで、何か不測の事態のため、正規の審判が出られないときのために会場で待機することになりました。とはいえ、私が審判をしないといけなくなることは普通ではないので、気楽に会場にいきました。私の所属するスポーツ少年団からも2組の拳士が出場しましたので、その応援も兼ねています。

まず、感心したのは出場している拳士達の演武の完成度の高さでした。大阪府民スポーツ大会で上位の成績が取れるという自信のある組が出ているだけのことはありました。どの組も日頃の練習量を感じさせる出来栄えの演武を披露していました。少林寺拳法の演武の採点は絶対評価ですから、どの組も高得点をとっていました。全国大会に出るということは、大阪府民スポーツ大会の上位2位くらいに入るということですから当然ともいえます。
私も審判の練習のつもりで、ひそかに採点していたのですが、88点とかになってしまってあわてていたら、実際の審判が90点を付けていたりして、自分の採点がまだ辛かったのかと感じたこともありました。良い演武には高い得点を付けるというのは当然なのですが、100点満点で90点以上を付けるのは逆にプレッシャーを感じてしまいます。これではいけないなと反省した次第です。自分の採点に自信をもって、良い演武に良い得点を付けていけるようになりたいと強く感じました。

私が練習を担当している少年部の組演武の出場拳士も大変レベルが高く、いろいろと勉強になりました。
私の所属するスポーツ少年団から出場した2組は残念ながら全国大会へはいけませんでしたが、7月13日にある大阪府民スポーツ大会にも出場します。今回の経験を生かしてよりよい結果が出ればいいなと思っているところです。
では、また。

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