Windows10

唐突ですが、店長の普段使いのパソコンは、ほぼすべて Linux で動かせていました。日本国内では、パーソナルユースで Linux をメイン使いしておられる方は少ないと思います。店長の周りも技術に強い人がたくさんおられますが、僕だけです。

ウェブサイトの構築には、文字コードの問題や開発環境構築の簡単さから、Linux を使っていたのでそれをそのままディスクトップ用途にしたんです。
実際、店長は、Ubuntu Mate(64bit) をメインに使い、その上に VirtualBox で仮想環境を作り、開発用に Centos6, Centos7, Fedora をインストールして使っています。Windows マシンも一台持っていて、サイト構築後のテスト用としています。

20160303-2

今回、この環境を、Windows10 メインに変えようかと思いつき、徐々に環境を移しています。長らくWindowsを真剣に触っていなかったので、なかなか、設定が進みません。店長がWindowsをサブにしたのは、WindowsXPがリリースされた頃ですから、随分長い間真剣に触っていないということです。

Linuxの場合、設定はGUIで出来るとは言え、コマンドを叩きエディタでゴリゴリ書いてゆくほうが簡単です。それが身についているのでWindowsでもついそうしてしまいがちになります。これ、OSを壊す元になるんですけれどね。

Thunderbird というメーラーを使っているのですが、Windows から Linux への移行は比較的簡単ですが、逆はする人がいないのかググっても情報ない。えいや、、、、ってやったら成功しましたが、なんだかな〜って感じです。

Windows10 を使い始めて一番感じるのは、軽いこと、メニューが使いにくいこと(これは Ubuntu の Unity よりはよほどマシですが)、自由に使えるアプリケーションが少ないことです。Linux の場合は基本的にすべてのアプリケーションがGPLにしたがってフリーです。意味が少し違いますが、基本的にタダで使えます。その数は10万以上と言われていて、自分の用途に合うアプリケーションに困ることはほとんどありません。
それに比較すると、Windows はアプリケーションの品揃えて劣りますね。とは言うものの、ユーザー数が多いのでドライバー関係はいの一番に作られるし、安定させるのは比較的簡単なのかもしれません。
しばらく、弊社の技術の人に教えを請いながら、常用にしてゆくつもりです。何か変わったことがあれば、又ご報告します。

さて、小惑星2013TX68 というのが、この3月8日に地球のそば(24000キロ上空)をかすめるそうです。この高度だと成層圏で大気があるので、摩擦熱で燃えてバラバラに砕けて地上に降ってくる可能性もあります。むやみに怖がる必要は無いでしょうが、避けがたい災難(いわゆる天災)を起こす可能性もあること、忘れてはいけません。

では、又来週、、、、ですが、多分話題はトランプ氏のことかな。。。

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