新型コロナウィルス感染防止

技術部長です。コロナウィルス感染防止対策で緊急事態宣言が発令されました。その対応にいろいろと追われている方も多いかとおもいます。前回の私のブログでは「花見が中止」などとのんびりしたことを書いたのですが、1週間ほどで大きく雰囲気が変わりました。取引先の大学や研究所などでは、ほとんど業務がとまっているところも多くなってきました。
私の主な業務は「テレワーク」とは親和性が高いので、かなりの部分を在宅でできるのですが、どうしても取引先との関連で「書類」と「印鑑」の作業があります。いまは、取引先が止まっていますが、大学や研究所の事務が動き始めたら一気に書類が回ってきそうです。
自分で工夫して在宅でできる業務を増やしていく必要があるかなと思っているところです。

さて在宅「業務」ではないのですが、リモート飲み会の話題を一つお話したいと思います。
私は、データベース研究会というグループに属しています。この会は、もともとはあるデータベースソフトのユーザー会としてスタートして、一時は北海道、関東、関西の支部ができるほどでした。何度か全国大会も開いています。残念ながら、現在では北海道と関西はメンバーが少なくなってしまって活動はしていません。
関東ではメンバー有志が月に1度集まってデータベースやPCやコンピュータ言語について話し合うゆるーい会として今も続いています。ユーザー会の後は飲み会をするのが恒例となっています。わたしも東京出張などがこの会の日程と会うようなときは、参加しています。
ところが、今般のコロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言で、ユーザー会の会場もその後の懇親会の会場もなくなってしまいました。
関東のメンバーもユーザー会でのミーティングはともかく、飲み会がなくなるのは寂しかったようです。もともとがPC,ネットワーク、データベースを専門としているメンバーなのでなんとか、リモートで飲み会ができないかといろいろな「遠隔会議システム」を検討して、各自自宅からリモート飲み会に参加する形で「ユーザー会」を開催してみることになりました。調べてみると少し前からこういうシステムはあったようです。
そうなれば「地方在住者」も参加できますので、早速「参加申し込み」をしてきました。私の他にも普段はなかなか東京にいけないメンバーが参加希望をしているようです。地方のメンバーには、さらにお会いできる機会は少ないので楽しみです。

このリモート飲み会がうまくいくようなら、コロナウィルス感染が落ち着いて、通常の生活がもどってからも、リモート飲み会は開催してもらいたいなと思っています。テレビ会議で開催するほどの会ではないですが、一緒に飲みたいなとおもう人たちです。(お店の許可があれば)関東のメンバーは東京の居酒屋に行き私は地元の居酒屋でリモート飲み会をしたらさらに楽しいかなと思います。もちろん、実際に東京で一緒に飲み会をするほうが楽しいでしょうが。
まだ、日程は決まっていないのですが、次回はリモート飲み会のお話でもできればとおもいます。
では、また。

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

大将の瞑想

前の記事

非常事態宣言
Computer

次の記事

Amazon FireHD 初期化その後