旧車再生

20160912-11 マツダが超ベストセラー・オープンカーの初代「ロードスターNA」の部品供給を行う(再開する)ようです。同時にレストア事業も立ち上げるようです。27年も前に発売した車ですが、それこそ世界中の自動車メーカーに大きな影響を与え、世界中の国々に輸出されています。
 日本でも、サードパーティの部品を使い補修しながら愛用しておられる方が無視できない数おられるようです。日本では、サードパーティの部品を使うことが非常に難しくて車検場で嫌味ったらしくとやかく言われます。破れたシートを後期型に交換しただけでも、安全基準がどうこうとなかなか車検を通してくれません。

 日本では新車至上主義で、旧型車を大事に乗る文化はありません。税制だけを見ても、長くのっている車には「買い換えろ」とばかり税金を余分にかけてきます。

20160912-12 店長、CSでディスカバリー・チャンネルをよく見ます。その中の番組で「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」が好きでよく見ています。こんなもの走るのかと思うような車でも、価値があるとみれば買い付けて中古部品、サードパーティの部品、最悪自作して新車同然に仕上げています。ドラムブレーキをディスクブレーキに取り替えるなど当たり前、ATからMTにミッションを取り替え、エンジンのボアアップやチューニングも行っています。驚くのは、シャーシの取り換えまで行っていることです。

 車文化と言うのがあれば、ヘッドライト一つ社外品を付けても車検時にゴタゴタ言われる日本は、遅れているとしか言えません。マツダの今回の発表、初代クラウンを復元しようとしているトヨタ、86のモデルチェンジを機会にガズー・レーシングを全面に出してきたトヨタ、STRを正式にラインアップしているスバル等、日本にも車文化を熟成させて行こうとするメーカーも増えてきています。グローバルな自動車業界ですが、理由がはっきりしない規制(つまり利権のための規制)をしている場合ではないですね。
 旧車で日本の車の歴史を思い出し、車の未来形を考え、世界最先端の国でありたいですね。やはり、二番じゃダメです。

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