星に願いを
まず最初に、先週のこのコーナーで書いている「小惑星2013TX68」の地球への再接近ですが、ネットでもあまり出てこないように、また、我々地球上の生物が何事もなく生存しているように、影響は無かったようです。地球からの距離が、当初の予想より相当遠くを通ったようです。
空気が綺麗で周りに明かりのないところで見る夜空は、ジェットストリームじゃないですが、それこそ「満天の星」です。じっと眺めていると流れ星が目の前を通り過ぎ、「星に願いを」込めロマンチックな気分になります。オープンカーや芝生の上で男女ペアで見ていれば、、、二人の距離が縮まり、唇と唇が、、、、おっと、話の方向が違っている。。
店長が言いたいのは、目視でわかるほど、またほぼ毎晩「流れ星」が観測できるということは、地球に落ちて来る彗星やデブリがものすごく多いということ、今はまだはるか上空で燃え尽きるサイズですが、今回のように直径30mとかいうサイズになると燃え尽きずに落ちてくる可能性があります。こういう現象が、結構頻繁な確率で起こる可能性があるんだということです。なんとか彗星群が、、っていう話がありますが、そういうエリアに太陽系が入ったとしたら、怖いですね。
さて、日本の周辺がいよいよきな臭くなってきました。最も大きな脅威は、スプラトリー諸島の中国の軍事基地建設でしょう。また、中国の外相が「安倍政権(要は日本)が、中国の友なのか敵なのかはっきり表明しないといけない」と言うような発言をしているようです。
店長、これは本当に馬鹿じゃないのかと思います。日本は中国の属国でなく、れっきとした独立国です。民主主義と共産主義という体制の違いもあります。まず最初に、「中国は日本を友と思っている、または敵だと思っている」と言うような表明をするべきでしょう。日本の政治家も、この発言はあまりに幼稚すぎると思っているのか無視しているようです。なんか、崩壊前のソビエト連邦のような雰囲気です。
今日(10日)朝、北朝鮮が日本海に向けて短距離ミサイルを打ったようです。米間合同軍事訓練への抗議の意味があるようです。中国の制止も効かなかったのでしょうか。
日本の周辺が軍事的に緊張状態になってきています。根拠なく自衛隊違憲とか自衛権に対しての疑問とか言っておられる方もおられますが、さて、どうしましょう。右の頬を打たれれば左の頬を差し出す??
また来週。