オーディオアンプ
今日は夏日になるかもしれないと天気予報で言ってます。
皆様ご機嫌は如何でしょうか。毎週言っているような気がしますが、一日の寒暖差が激しくて堪えますね。
先週は「テレビ買った〜 (^_^; 」って喜んでいましたが、今度は手持ちのアンプです。店長昔からアンプやスピーカー、はたまたレコードプレーヤーも自作していたタイプです。アンプはIC化が進んであまり面白いものではなくなりましたし、レコードプレーヤもCDの躍進で自作部品の入手が難しくなってしまいました。スピーカーは、FOSTEXが頑張ってくれているので、スピーカー単体はもちろん、ネットワーク用のコイルやコンデンサーも入手が可能ですのでまだまだ楽しめそうです。
そんな中、店長が唯一買ったメーカー製のアンプが「サンスイ AU-α707」というトランジスター式のアンプです。その仕様は、ネット上のデーターを見ていただくとして、今では珍しいアナログタイプのアンプです。
でっかい重いトランスとか大げさな放熱板とか、天板の隙間から見えていて、店長には楽しいものです。
古いTEACのCDデッキを持ちだして音楽をかけてみましたが、ダイナミックレンジの広い良い音がしています。普段は3Wayの密閉型スピーカーを使っていますが、写真の超小型のバスレフ式2wAYスピーカーでも聴いてみました。これも、結構良い音がするんですね。小型のスピーカーは見ての通りコーンがむき出しなので、低周波の発振は目視できるのですが、全く問題なしでした。
今のデジタルアンプは、鳴るか鳴らないか、いわゆるコンピューターと同じですが、アナログアンプは気難しくって、昨日動いてたのに今日はダメ、明日になったら動くかも、、、って言うようなことが往々にしてあります。また、接続機器との相性とかもあって手強いです。それが面白いといえば面白いのですが。
さて、症状が出ていないアンプを修理してもらうかどうか、それより何より、実際に受けていただけるかどうか悩みどころです。