インフルエンザ&新型コロナワクチン接種
昨日、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種を受けてきました。
ゴルフに行った帰り、たまに行っているお医者さんの前を通ったら、待合室が結構すいていたように見えたので予約しておこうかと思い、寄ってみました。
受付でワクチン接種の予約をお願いすると、「今日はわざわざこのために寄ってくださったのですか。接種は後日でもかまわないんでしょうか。」と聞かれたので、できれば今日打てれば助かると返事をしました。「よかった、今日はたまたままだ余裕があるので両方とも打ちましょう」と言われて何の覚悟もなく、ゴルフのボロボロのスコアーの傷心からも立ち直れないまま接種をお願いしました。
ワクチン接種前の体温測定(36.2℃)と問診もクリアーして、両腕にそれぞれを打ってもらいました。注射が怖い年齢でもありませんのでじっと針先が皮膚に入るのを見ていましたが、「あっち向いておいてください」とか言われてそっぽ向いていました。インフルエンザのほうが少しだけチクとしました。
「15分ほど待合室で休憩してください」と言われてテレビを見ながらゆっくりしました。待合室のテレビはほぼどこでもNHKで、ちょうど相撲がやっていました。できれば読売テレビ(関西ローカル局)の報道番組を観たかったのにとか思っていたら、診察室退室後にセットされていただろうタイマーが鳴って帰宅が許されました。この医院と自宅とは車で5分ほどなので考える暇もなく帰宅できました。
で、翌日ですが、コロナの注射跡は少し痛いのが残っています。今まで7~8回打ちましたが、やはり同じように数日痛みが残っていましたが今回も同じです。インフルエンザのほうは特に問題なく痛みもありませんでした。
店長の住んでいる住宅街でも、最近は老人村になってきていて、特にインフルエンザとかいわゆる流行り病の予防接種が強く勧められます。コロナをはじめ予防接種は個人負担があるので、失礼ながら身近でも年金生活をされている方の中には「もったいない」と行かれない方もおられます。このあたりの費用分担は行政ももう少し考えたほうがいいかなと思います。一人かかれば老人会などでどんどん流行っていきますから。保育園から中学校までの就学児童の罹患率が比較的多いように、親密な老人会でも結構罹患する人が多いそうです。
そうだ、最近、店長が親しくしていた斜め向かいの独居のオジサンが亡くなりました。というか、亡くなっていました。いわゆる孤独死で発見に5日ほどかかったそうです。たまたま店長家のお隣(そのお向かいさんの正面向かい)の奥さんがいつも窓をあけ放っているのに数日閉まったままで車も動かしていないのでおかしいと気が付かれ、遠方の娘さんに連絡、警察立ち合いのもと家に入られたら布団の上で、と言うことだそうです。店長、たまたま泊りの人間ドックと続けて某団体の懇親旅行でいない期間だったので実際に見ていなかったのですが残念なことです。死因はお聞きしていませんが、こういう事態を少しでも避けるためにも、ご近所の連携と、先ほどの予防接種で流行り病にかかって寝込んでしまわないような、そういう活動が必要な気がしました。店長の住んでいる住宅団地は歴史が長いので、いよいよ第一世代の方が亡くなってしまって、あれ、見かけないなと思ったら亡くなっていることが増えてきました。老人がいかに健康を維持していけるかも住みよい街づくりの一つの指針かもしれません。