オーディオ用ケーブル

 前回書いていますオーディオケーブル(ステレオミニプラグ<=>ピンプラグ)ですが、やはり一本は音量が足らず低高音が足らないような感じでした。そこで近くの Joshin へ行って実物を確認しながら一本買いにゆくことにしました。
 長い間AVケーブルなんて買ったことがなかったので種類の多さにびっくりしました。まず、手持ちの音が小さいケーブルは「JVC CN-202A」と言うもので「抵抗入り」と表示されています。ヘッドホン入力とかマイクを使った音声入力などの安全性に対応させるために抵抗器を入れてあるようです。これでは音量が小さいのは当たり前です。低高音が不足する感じがするのもハウリングとかで危機の破壊を防ぐ目的があるのかもしれません。

 音量が足りない原因がわかったところで本来の目的の普通のステレオミニプラグ<=>ピンプラグケーブルを探したのですが、同じく「JVC CN-2012A」と言う品番のものがありました。早速買って帰り「抵抗器入」ケーブルからこれに替えると、ものすごく音量が大きくなりました。以前書いたように、音源はノートパソコン(実はOSが「Ubuntu Mate 16.10」)、アンプは雑誌「ステレオ」の付録(10W✕2程度)の出力、スピーカーは雑誌「Stereo」付録のバックロードホーン(口径10cm)です。
 ケーブルを変えてインターネットラジオでHDタイプのジャズを音源に試聴してみましたが、簡単なシステムなのに低音から高音まですごいことになりました。寝室に置いているのに聴き入ってしまって寝られません。睡眠導入のつもりで置いたシステムなのに本末転倒ですね。。。

 店長にとってオーディオは趣味の範囲ですので楽しく試行錯誤してゆきますが、ケーブル一本で考え込んでいては先が長そうです。実は、もう一本の無印ケーブルと比較すると音量などは殆ど変わらないのに音質が違うというのはどう考えたらいいのか。

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