スマホのデータ量がオーバーした
社用で使っているスマホは、複数人の社員とデーター量をシェアしています。10月は月末近くになって契約量をオーバーしてしまい、LTE(4G)から128kbの通常速度になってしまいました。ニュースとか検索とかのなんと遅いこと。昔、一般電話回線でモデムで通信している時のことをチラッと思い出しました。
せっかく全員が遅い回線になったので、この状況でメールとかメッセージのやり取りができるのかと実験してみました。社内スマホでは「+メッセージ」と「Gmail」を緊急時の基本的な通信手段にしています。まず、「+メッセージ」では遅い回線でも普通にやり取りができます。「+メッセージ」を使うと社員の皆さんはすぐに悪乗りしてスタンプの嵐になります。今回は遅い回線でのテストなので反って好都合だったのですが、結果は全く問題なくスタンプも遅れ遅延もありませんでした。Gmailの方もテキストのやり取りでは全く問題ありません。今回のテストは、地震とかの自然災害が起きた時に、スマホのデータ通信が確実に使えるかを確認しておきたかったからです。経験的に通話は回線を圧迫してすぐにダウンすることはわかっていますのでとにかくテキスト系の手段を確認しておきたかったのです。
ということで、めちゃ遅の回線でも「+メッセージ」と「Gmail」は完全に機能しています。社内での緊急時の連絡方法として標準化しているの間違いはないようです。