お月見
久しぶりに、落ち着いてお月見をしました。旧暦の8月15日が今年は10月4日で十五夜「中秋の名月」でした。この月を見る習慣は昔からあるようで、なぜこの日かとか、なぜ見るのかなど諸説があるようです。宗教とか農業とかに関係なく、満月を楽しむ習慣が日本にはあったようです。詳しくは、ネットで調べてみて下さい。
店長の自宅は生駒山の奈良側裾に位置する住宅街ですが、都会に比べたら街灯が少なく星の観測には比較的適している場所です。昨晩は雲も少なく綺麗に観ることが出来ました。
今年は、家内と二人で庭側の縁側にちゃぶ台を置いて、熱いお茶と月見団子で眺めました。「本当にうさぎがいるのかな?」って質問されましたがそんな訳無いですよね。店長、子供の頃うさぎが見えるっていうのが不思議で、親にねだって望遠鏡を買ってもらって月の表面を見たことがあります。上等な望遠鏡ではありませんでしたが、大きなクレーターや岩(のようなもの)が見えて、いたく感動したものです。こういうことをしていたということは、昔からロマンチストでは無かったのは確かですね。
貼り付けてている写真はスマホで撮ったのですが、月までの距離がありすぎてピントがあっていませんが、雰囲気だけ。。。