アジアパシフィックジョイント A
クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。
〈大川貴史&上野欣也〉 〈李 寶美〉 〈ニコラ フェネッティー〉

開幕を飾った「アジア・パシフィックジョイントA」では、
カラフルなチェックとストライプを基調にした大川貴史&上野欣也(大阪) 、
クラシックで完成度の高さを感じさせる李寳美(イ ボミ/韓国)、
黒を基調に皮や美しい色のニットを駆使したニコラ フェネッティー(オーストラリア)の、
それぞれの作品が好対照を見せた。



アジアパシフィックジョイント B
クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。
(森本 真一)  (金 光洙) (張 瑛)
「アジア・パシフィックジョイントB」は、
「常識を覆した服」をコンセプトにする森本真一(大阪)、
「特別なマイナー」を目指す金光洙(キム クァンス/韓国)、
「中国の伝統を感じさせるカジュアル」を表現する張瑛(中国)のジョイント。
特に、チャイナドレスと現代風のドレスを見事に融合させ、
光沢のある鮮やかな色彩のシルク素材を用いた張瑛の作品が目を引いた。

新進ジョイント
クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。
石井 康之) (秋田 秀樹) (田川 朋子)
日本の若手3人による「新進ジョイント」では、
京都府の秋田秀樹、東京都の石井康之、兵庫県の田川朋子が、
次代を担うデザイナーとしての実力を発揮した。
特に田川は、赤・緑・ブルーなどシャープな色のストライプの素材を、
生地の切り替えで柔らかく見せるテクニックなど、
独自のテイストが際立っていた。

クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。 クリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。
(いづみ みちこ) (コシノ ヒロコ)
後半は大阪コレクションのリーダーである
いづみみちことコシノヒロコのコレクション。
いづみみちこは「Michi Epoch」をテーマに、高級感のある素材を駆使して、
不況を吹き飛ばすようなゴージャスなショーを展開。
同コレクションの提唱者であるコシノヒロコは「Timeless Vintage」をテーマに、
立体的な構築の美しさ、素材の温かさを感じさせ、
時空を超えて人々の心に強く訴えかけるかのような作品を披露し、
コレクションの最後を締めくくった。