ヤマハ&地デジ

ヤマハ発動機からレトロモダンなバイクが限定台数発売(約100万円)になりました。
「XSR900」という品番です。店長、実はバイクの免許をもっていません。50ccのバイクにも乗れません。だから、ドライブフィーリングとかのお話はできません。
このバイクの写真をぱっと見て、最初に頭に浮かんだのが、映画「大脱走」でバイクに乗って逃げまわるスティーブ・マックイーンの姿です。座席が比較的低い場所にあって、前傾姿勢で幅広のハンドルを操っているその姿が、カッコイイ、ちがう、ヤバーーーーイ。

実際のこのXSR900はハンドルも今風に狭いですし、すごい前傾姿勢を取らなくても乗れそうです。でも、雰囲気が。。。。

仕様、特にエンジン周りを見てみると、水冷4ストローク、DOHC4バルブ、直列3気筒、845ccです。なんか、3気筒とかDOHCとかワクワクしません??

ヤマハはもともと国内でもトップに近いエンジン開発能力があります。以前にも書いていますが、トヨタのスポーツカーのエンジンやレース用のエンジンはヤマハの開発です。このバイクのエンジンの仕様を見ていると、これもいつぞや書いたヤマハブランドで初投入されるだろう4輪コミュータ用に転用できそうです。軽四輪ではエンジンが大きすぎますが、ヨーロッパなどでシティーコミュータとして使うには十分でしょうし、これにターボを付けて回せば、東京モーターショーで見た小型のスポーツカーに積めそうな気がします。

車用マフラー等のサウンドチューニングを一から設計できる、国内唯一のメーカーであるヤマハに頑張ってもらいたいですね。

そういえば、ホンダがレース用のバイクをディチューンして市販車としてこれも限定販売するようです。仕様など細いことはまだはっきりしないようですが、こちらは1000万円を超えるそうです。バイクも色々おもしろそうです。

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話し変わって、地デジでコピー制限がかかって、録画機の需要が大きく減退し、テレビの視聴率も大きく落ちたようです。放送局の収入源であるCMも、ネットに奪われて低迷。アナログTV時代には、居間で録画して自分の部屋で夜中に見るとか簡単に出来たのに、コピーワンスとかコピーテンとか難しい制限ができてしまって、「うまいことコピーでけへんやん、もう観んとこ!」になっています。

これが、今後開始される4K,8Kテレビでは録画そのものをさせない方向で放送局が動いているようです。店長は構いませんが、オンデマンドで見れない、つまり放送時間にテレビの前にいないといけないのなら、誰も觀ないでしょう、暇ないし。
テレビも衰退してきているのは確かですが、もしこのようなコピーをさせない、見たかったら放送時間にテレビの前におれ、なんて言われたら、「もーーー、別に觀なくてもいいんじゃね!!」になるんでしょう。時代の流れに完全に乗り遅れているし、放送できるのテレビが主流じゃなくなっているし、ネットで十分だし、Apple, Amazon等など、いくらでも代替できるし。大げさなヒエラルキーの中に組み込まれたテレビ局なんていらないような時代になってきたのかもしれませんね。

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ヤマハ&地デジ” に対して1件のコメントがあります。

  1. 川嶋信也 より:

    バイクかっこいいです〜!!

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